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創業天正年間

紙遊館koyamajinは「紙をもっと、おもしろく。」をテーマに掲げております。
お客様の日常における、あらゆるシーンで使用していただける「紙」をはじめ、
「書」の楽しみを味わえる筆・墨や和雑貨を取り扱っております。

TEL
0749-63-9000 0749-63-9000
FAX
0749-63-6627

店舗案内

「紙遊館」という名前には、さまざまな趣きをもつ紙のおもしろさをもっと楽しんでいただきたいという思いを込めています。暮らしの中のあらゆるシーンにお使いいただける「紙」のほか、暮らしに彩りをそえる和雑貨、書の楽しみをひろげる筆や墨などをそろえました。

和紙

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墨・筆

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結納

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和紙の原料

和紙の種類は豊富で、原料として使われる繊維が多くあります。世界中でさまざまな紙が作られてきましたが、日本人ほど多くの原料から紙を漉いた民族はいないでしょう。その原料の代表的なものが、古くはアサ・コウゾ・ガンピの植物繊維でした。主にコウゾとガンピを使用し、アサは徐々に使用しなくなりました。江戸時代にコウゾの代用品として使われだしたミツマタが、明治以降盛んに使用されるようになり、現在の和紙原料と言えば、コウゾ・ガンピ・ミツマタがその代表となっています。各々が特徴をもち、異なった品格を誇っています。

楮(コウゾ)

1.楮(コウゾ)

太く長く強靭なコウゾの繊維で漉かれた紙は、男性的な風合いをもっています。コウゾはクワ科の植物で葉などの形がクワによく似ています。コウゾは全国的に栽培されていますが、主産地は高知や茨城などです。正倉院の文書の中に美濃(岐阜)・筑前(福岡)・豊前(大分・福岡)の702(大宝2)年の戸籍の一部が残っていますが、これが漉かれた年代のはっきりしている日本最古のコウゾ紙です。当時は穀紙と呼ばれていました。

麻(アサ)

2.麻(アサ)

タイマ(大麻)やカラムシ苧麻などを一括してアサの繊維として用いました。簡単に山野で入手できたので、古代の紙漉きの主原料でした。おそらく強靱な繊維を切断する原料処理に手間がかかったため、アサ単独では漉かれなくなり原料の主流からは外れました。

三椏(ミツマタ)

3.三椏(ミツマタ)

和紙原料としてミツマタが登場するのは、江戸時代のはじめごろのようです。ミツマタはジンチョウゲ科の植物で、ジンチョウゲのように枝が三又につきます。春、葉より前に小さな黄色の花をつけるので、庭木としても人気があります。栽培が可能で高知・徳島・愛媛の四国各県や岡山・島根などの中国地方が主産地です。ミツマタの繊維は、強靱さでは他の原料に劣りますが、繊細で柔軟性に富み、光沢があるため、和紙の女性的な面の代表といえます。繊維が細く、紙肌が綴密なため、印刷効果が良いので紙幣や証券用紙の原料としても活躍しています。

雁皮(ガンピ)

4.雁皮(ガンピ)

ガンピの繊維は細く短く均等で、繊維自体に光沢があります。和紙の原料としては優れていますが、成育がきわめて遅く栽培が難しいので、ガンピ紙を漉いている高知・滋賀・兵庫・石川などではその地方に自生しているものを使っています。ガンピはジンチョウゲ科に属し、やせた山地などに自生します。ガンピ紙は独特の光沢を持ち、肌がなめらかで書きやすく耐久力にすぐれているので「和紙の王」と称えられていました。また鶏卵の殻の色(淡黄色)に似ているところから「烏の子」の名でも親しまれています。古代には斐紙とよばれていました。

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和雑貨

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和紙のあかり

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ネット通販

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和紙の伝統と巧の技は人と人、心と心をつなぎます。美しきニッポンの紙、もっと身近に感じて紙の魅力を再発見してください。和紙をはじめ、その他和雑貨などは下記ボタンよりご覧ください。

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※クレジットカード決済可能です!

店舗概要

店舗名 紙遊館koyamajin(株式会社小山仁商店)
代表者名 小山 仁見
所在地 〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町13番37号
電話番号 0749-63-9000 0749-63-9000
FAX番号 0749-63-6627
メールアドレス info@koyamajin.com
Instagram https://www.instagram.com/shiyu_kan_koyamajin/
営業時間 10:00~17:00
定休日 火曜日
アクセス JR長浜駅から徒歩5分

〒526-0059 
滋賀県長浜市元浜町13番37号
TEL/0749-63-9000

JR長浜駅から徒歩5分
駐車場:無し(近隣に有料駐車場有り)
※2,000円以上お買い上げのかたにホタヤ神戸町パーキング1時間無料券をさしあげます。

長浜は、豊臣秀吉によって開かれた城下町。秀吉公が初めて城主となった長浜城は、天正2年(1574年)に築城が始まり、それとともに、まちづくりにも着手されました。
当店の場所に当時八幡宮本殿があったのですが、城下町づくりによって東の方の現在地に移されました。そして造られたのが大手門通りです。
元の八幡宮の本殿があった場所というご縁により、先祖の仁右衛門の時代から、八幡宮の春秋の祭礼には欠かさず御神酒を奉納させていただいてます。
それは、曳山祭りのはじまりである寛文6年(1666年)『江州湖東八幡并ニ祭礼ノ由来』
一、御輿ハ御旅所ヘ御幸ノ後、直サマ大手町仁右衛門ヨリ神酒ヲ奉リ、是ヲ第一トシテ諸々家々ヨリ御酒ヲ献ズ、其謂ハ此屋敷本宮ノ旧跡ナレバナリ。とあることより裏付けられます。
また、こののれんに「鍋屋仁右衛門」の文字が残っているように、昔は鍋屋を商っていました。
紙を取り扱いはじめたのは1795年頃からだそうです。
長浜にお越しの際は、まちなかのあちらこちらに残る歴史の香りを楽しんでください。
店主  小山仁見

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【定休日】火曜日

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